2007.08.27
些細な部品交換
さすがにスロットルリンクブッシュひとつのためにScandcarへオーダーするのは郵送費がもったいないので、細かなものをついでに購入しました。
まずはホース類。クランクケースからブローバイをインテークマニホールドへ還元するためにクランクケース横にオイルトラップがあるのですが、そこからのオイル漏れが激しいのです。
また取り付け部のOリングが痛んだのか、と思ってホースを取り外してみると・・・先端が割れていました。 Read more »
1971年式 VOLVO 164(ボルボ 164)の貧乏整備日誌です。人の手を借りずに、どこまでポンコツ車を維持できるか?!
2007.08.27
さすがにスロットルリンクブッシュひとつのためにScandcarへオーダーするのは郵送費がもったいないので、細かなものをついでに購入しました。
まずはホース類。クランクケースからブローバイをインテークマニホールドへ還元するためにクランクケース横にオイルトラップがあるのですが、そこからのオイル漏れが激しいのです。
また取り付け部のOリングが痛んだのか、と思ってホースを取り外してみると・・・先端が割れていました。 Read more »
2007.08.26
購入当時から気がついていて、ずっとどうしようかと考えていたのが「スロットルリンクブッシュ」。
これは何かというと、ココについているはずのブッシュです。
現状ではこのように、ブッシュが無くなってしまってリンケージシャフトが支持フレームの穴の中へとりあえず差し込まれているだけの状態なのですが、軸径にくらべて支持フレームの穴ははるかに大きいためアクセルペダルのガタを生じさせ、またこのガタが、これまたアクセルON時のキャブバランスのずれも生じさせていました。 Read more »
先日シートの交換【その1】でリアシートを交換したのですが、今回はフロントシートの交換です。
まずは取り外しなのですが、運転席側も助手席側もボディーフロアへボルトで固定されているので、そのボルトを抜けば取り外せます。こちらは助手席側。ボルト3本で固定されています。
そして交換後の室内。シートのクリーム色と室内色(バーガンディー)とが意外にマッチして、思っていたより違和感がありません。
このシート形状からパーツリストを調べてみると、どうやら1974年式の車のシートのようです。
シートレールの形状は同じなのでスワップが可能でしたが、リクライニングの構造やシート形状が1971年式とは微妙に違っています。オリジナルを維持したい気持ちは山々なのですが、『車貧乏』の整備では多少は目をつぶらなければいけない事情も生まれてきます。いつか機会(お金)ができたらオリジナルのシートを修理して戻したいと思います。
2007.08.03
2007.07.30
いつものようにVOLVO164関連のサイトをググッてたのですが、そんな中でVOLVO164用のK&Nのエアフィルターがある、ということがわかりました。
K&Nのフィルターは確かに高いんだけど、性能がよいのはもちろん湿式なので洗えば何度でも繰り返し使える、というコストパフォーマンスの良さがいいんですよね。
で、調べてみたらK&Nのパーツ番号で「33-2001」というのがVOLVO164用なのですが、このフィルターが適用される他の車にAUDIやVWの車が上がっていました。
どうやら同年代(1970年前半)のビートルやGHIAのフィルターを流用したのでしょうか。その流れでAUDIのエアフィルタと共通なんでしょう。1991年までのVWやAUDIと共通部品になっています。
ということは、なにもK&Nを買わなくても、というか汎用フィルターであっても、わざわざ海外から輸入しなくても、オートバックスとかで売っている安いエアフィルタが適用できる、ということになるわけです。
K&Nのサイトから参照すると
メーカー | パーツ番号 |
VOLKSWAGEN | 035133843 |
AUDI | 069129620 |
FIAT | 4419493 |
とありますので、これを参照にすればよいわけですね。1991年までのVW PASSART, AUDI80&90あたりが該当するようです。
そろそろエアフィルターの交換時期でもあるので、オートバックス等で探してみたいと思います。
ちなみにK&Nのフィルターはネットで7000~10000円弱。
うーむ、微妙。
2007.07.29
購入時点ですでにシートの状態は悪く、いつかは張替えを考えていたのですが、それよりも先にやるべきことが多かったのでずっと放置状態でした。まぁシートが多少破れていても走らない、ということはないのですから。
オリジナルのシートの色はボディー・内装色と同じ色(バーガンディー)で統一されています。
でも運転席シートの背もたれはすでに破れています。それ以外の箇所のひび割れも結構スゴイっす。でもなぜ背もたれの中央だけ本皮? Read more »
2007.07.19
この車を購入してからずーーーっと交換したかったのがベルト類。ずっとベルトが滑って異音がしてたのが気になっていたのですが、やっとファンベルトが入手できたのでここで一気に交換します。
交換に当ってはラジエターを取り外すので、同時にクーラントの交換もします。
クーラント交換時は、ヒーターの温度を最高にしておかないとヒーターコアにあるクーラントが抜けないので忘れないように。前回の交換時にコレを忘れたのですぐにクーラントが汚れました(笑)。VOLVOは寒い国の車ですので、ヒーターコアのクーラント容量も多いのでしょうか。
さて、早速クーラントを抜くのですが、ラジエター本体にドレンプラグがないVOLVO 164ではラジエターのロアホースをはずしてクーラントを抜きます。ホースを外すともちろんですが同時に「ダバダバー!」と勢いよくクーラントが放出されます。廃液をバケツで上手に受け取ることは不可能なので、そのまま垂れ流しです。古い車は環境に優しくないのです(w
なおエンジンが冷めていない状態でホースを外すと熱いクーラントが手&腕を襲ってきますので手首まである厚手のゴム手袋をするなど火傷をしないよう注意して作業します。
エンジンブロックのクーラントはオイルフィルター横にあるドレンプラグを緩めて抜きます。 Read more »
2007.06.19
去年の車検での指摘事項の、最後の修理ポイントが「ブレーキホース交換」である。
VOLVO164はフロントに4本(左右2本ずつ)、リアに2本と計6本が必要になる。
GCPだとなぜか一部(フロントUpperホース)が欠品しているのだけど、Scandcarではすべて揃うので、こちらで注文。
ついでにフロントブッシュで注文し忘れたものやファンベルト、ブレーキキャリパのリペアパーツ(ピストンシール)なども注文。
気づくと送料込みで4万円強のお買い物。
あ、ファンベルトを交換するならウォーターポンプも注文しておくんだった(←US$65弱)。
と、車貧乏はさらに続く・・・
2007.06.17
とうとう、というか、もうとっくの昔に寿命になっていました。
これまでは充電器+ケーブルジャンプでだましだまし始動して使っていたのですが、とうとうオルタネータでの充電も不可能になったので、ボーナスが出たの機会に思い切って交換することに。
バッテリーを置く場所の寸法を測ると「D26」サイズが合うことが判明。
ということは後は容量だけなのですが、結局選んだのはカーマホームセンターにあったPanasonicの安いバッテリー「85D26R」を購入。
ただ、バッテリーの固定が汎用バッテリーではできないので、マジックテープの固定バンドを別に購入して固定をしました。
本来ならばVOLVO純正の専用のバッテリーを使うと、バッテリーの下部にある出っ張り(?)を固定用ストッパでねじ止めすることで簡単に固定できるのですが、そんなことで余計な金を払うほど車貧乏は余裕がありません。
汎用のバッテリーでも動けばいいんです。