2008.06.20
一応CVIとScandcarにメールで入手可能か確認してみた。
まず最初に返事が来たのがScandcar。曰く「残念ながら、新品で入手することはできない」とのこと。うーん、CVIの返事次第でGCPのクソ高い部品を買わねば。
で、CVIから返事キター!曰く「この部品(コンパニオンフランジ)を供給することができるはずです。値段は(もし用意できたら)SEK624になると思います(輸出価格)。手配して欲しいかどうか教えてください」とのこと。
ヤター!!!(゚∀゚)
SEK624ということはUSD103だから1万円強。送料込みで15000円くらいか?うーん、でもGCPに比べて送料込みで半額だから、まあヨシとして発注のお願いを返信する。
しかし、インターネットで個人輸入ができるようになって、本当に便利になったと思う。
一昔前だったら、気難しい車屋(修理屋)のオヤジに頭下げまくって、何とか取り入ってもらってやっとお願いすることができて、やっとのことで見つかって聞いてみたら数ヶ月待ち、なんていう徒労が当たり前。下手すれば鼻っから調べもせずに「そんな部品は手に入らん!諦めろ!」と門前払いされることの方が多かったなぁ。
そういうのに限って「○○の車種に関してはエキスパート」とか「この人に任せれば間違いない」とか言われて「神様」扱いされてる修理屋が多い。(特に名古屋市内にある某フランス車専門の修理屋。思い出すだけでも反吐がでる。。。)
それが今では、こうして個人で直接部品発注が出来るようになり、最短で2週間弱で入手できるようになった。航空便で届くので早い分送料が高くなるのは仕方ないが、修理屋に言われるままに高い部品代を払わされるよりは、まだマシ。
まぁ、旧車修理屋ってのは儲からない商売だ、とよく聞くので、結局はそういった部品代で稼ぐしかないのだろう。きっと。
これからの旧車オーナーには、愛車の維持のために「修理屋に任せない。自分でも努力する」ということが必要な時代になってきた、と思う今日この頃。
2008.06.13
私のところに嫁いできて2回目の車検、すでに丸3年も乗っていることになる。
前回の指摘の中で直していないのが、ブレーキホースの交換のみ。やっぱり今回もちゃんと指摘を受けました(www
で、新しい指摘は「アウトプットシャフトからのオイル漏れ」。
以前から漏れているのは判っていたのですが、メカニックの人いわく「垂れる寸前の漏れ具合」だそうです。オイルシールの交換だけでいいですよね、と聞いたら「多分コンパニオンフランジも削れているのでオイルシールだけではダメかも」とのこと。
ふーむ、両方交換かぁ。
プロペラシャフトを外すので、ついでにプロペラシャフトのセンターベアリングも交換することに決定。
ということで早速部品を検索。今回は部品調達のために新たにCVIを利用することに決定。以前はPV554、Amazon、P1800だけしか扱っていなかったのだけど、最近は144や164など比較的新しい車種の部品も取り扱うようになった様子。評判も良い上にScandcarに無い部品オーバードライブユニットのオイルフィルターがあった!ので即効クリック(ストレーナーはScandcarでも在庫)。クラッチカバーも在庫しているので(GCP, Scandcarでは欠品中)意外に使えるかもしれない。さすがに今回はクラッチ3点セット(ケース、ディスク、ベアリング)は注文しなかったけど。
ということでお試し発注。決済はクレジットカードなので簡単。結局マフラーのセンターサイレンサとかも注文して合計でUS$342.00也。でも運賃にUSD$130も取るのはどうかと・・・ScandcarでもUS$100以上取られたことないんだけどなぁ・・・まぁ、このあたりはしょーがないので。
ただ、残念なのがコンパニオンフランジがCVIで欠品中。Scandcarにも在庫なし。ここはGCP頼みかぁ~、と思って調べてみると、在庫はあるのだが、値段がなんとUS$260!!!
CVIでの値段がUS$104.00だから、さすがに注文は出来なかった。
まずはコンパニオンフランジの磨耗状態を確認してみてから、買うかどうかを検討することに。GCPは部品によってとんでもない値段をつけているからなぁ。
CVIとScandcarに一度「在庫入れろ!」メールをしてみようか、と目下検討中。