2006.09.07
クーラント交換
アメリカ出張までの短い間に、前からやろうと思っていたラジエターのクーラント交換を実施。
交換に際してのケミカル類は、おなじみホルツの『スピードフラッシュB』と『ストップリーククーラント』のお世話になります。
交換は他の車と同様。まずラジエターキャップを取り外し、若干のクーラントを抜いてスピードフラッシュBを2本投入。20~30分エンジンを回して少し冷やしたあとにエンジン右後方のドレンコックを回してエンジンジャケットのクーラントを抜きつつ、ラジエターのロアホースをはずすと全部抜けます。
で、抜いたクーラントを見るとやはりちょっとドロっとしていました。結構腐っていたみたいですね。
エンジンがでかいため、クーラント容量はスペック上は12L。なのでストップリーククーラントを2つ購入して12Lほどを作りました。少し凍結温度が高いが、まぁ名古屋で乗る分には問題ナッシングと判断。
あとはドレンコックを閉めてロアホースを取り付けてクーラントをラジエターに注入。もちろんエア抜きも忘れずに。
今回は試しにクーラントブースターというのを入れてみました。水温計の位置はガレージに行くときと帰りでは明らかに差が出ていました。
真夏日のクソ暑い日だったにもかかわらず、の結果なのでそれなりの効果があったんだろうと勝手に納得しておきます。
ま、これでしばらくはオーバーヒートの心配はしなくてもよいですね。あとは足回りだけ。うーん、先立つ金(部品代)が・・・