2005.12.11
キャブOH終了
大きな不具合は無く、カーボンとワニスの蓄積とガスケット類の痛みがほとんど。どうやら35年間一度もOHメンテされなかったのでしょう。
取り付けの際に、おっと、そうだ、と忘れていたバルブヘッドカバーのガスケット(コルク製)も交換しておきます。コルクなので締め付けは強くしないでおくのがポイントです。
もちろんなんですが、交換した後はオイルの漏れ&染み出しはピタリと止まりました。
でもって、キャブを取り付けた後に、再度ポイントギャップを0.25mmにシックネスゲージであわせ、点火タイミングBTDC10°に合わせる。すると、吹けあがりが非常によくなりエンジン回転にあわせてトルク感が出てくるようになりました。ドエル角は見ていませんが多分正規の値に近いんじゃないでしょうか。
あとはマフラーを交換すれば点火・給排気の基本メンテは終了なんですが、本当にマフラーは届くのでしょうか?
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