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2008.10.13

フロントコントロールアームブッシュの交換(3)&プロペラシャフト取り外し

連休というのに野暮用が多くて、結局作業は夜の短い時間しか取れませんでした。あまり遅くまでトンカチしていると近隣住民に迷惑をかけるので、作業終了時刻は夜9時までと制限します。

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といっても作業は外したときと逆にコントロールアームを取り付け、ハブとブレーキディスク、そしてキャリパーを取り付けてブレーキホースとスタビライザーロッドを取り付け、最後にショックアブソーバーを取り付ければ終了。外すことが出来れば組むのは簡単。組む作業時間は外しの半分ほどだったりします。こうやって経験を積んでゆくんですよね。
ブレーキホースは車検の度に指摘を食っているので、これを機に新品にします。ジョイント部のボルトの締め付けとか取り回しとかに難儀しながら、なんとか足回りが平成20年式になりました。でもまだ片方(左側)だったりして・・・(笑
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引き続いて右側を外すか!と思ったのですが、外すにはインパクトレンチとかを使わないといけないこともあって、夜の作業には不向きと判断。そこで、矛先をミッションのコンパニオンフランジからのオイル漏れ対策(前回車検時の指摘事項)に向けて、プロペラシャフトを外すことにします。
VOLVO 164のプロペラシャフトは前後に分かれた2本のシャフトを中間でスプライン接合させて、それを3つのユニバーサルジョイントとサポートベアリングで保持・動力伝達する構造になっています。
ということでプロペラシャフトを外すには、まずはデフ側のフランジボルトを外して後側のプロペラシャフトを下ろします。一応念のために合いマークを付けておきます。
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中間にあるダストブーツを外して後方へ引き抜くことで後側のプロペラシャフトを引き抜きます。スプライン結合部はモリブデングリスが塗ってありました。
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サポートベアリングのカバーを外します。
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そして最後にミッション側(オーバードライブ)のフランジボルトを外して、前側のプロペラシャフトを下ろします。こちらはどうせ新しいフランジに交換するので合いマークはつけません。
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ここまできて時刻は夜9時を10分ほどオーバーしてたので作業中断。続きは後日ということに。
ここでの心配事はただひとつ、ミッションのフランジ取り付けボルトとどうやって取り外し・締め付けをするか?ということ。
一応ボルトの対面幅は約28mm。ノギスで正確に計ると28.4mmなのだが・・・合うソケットが今手元に無いので買わないといけない。
そして締め付けトルクも結構な大きさになっているので、どうやって緩めて締め付ければよいのか・・・を悩みながら帰りました。

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