2005.11.20
納車
いやはや、なんとも、34年前の車とは思えないほど程度が良いのです。
きっと前のオーナーがちゃんと整備していたのだと思います。これで25万は、非常にいいお買い物でした。
気になってたところと、今後気になるであろうところを列挙してみると・・・
- ノッキング
- 大方の予想のとおり、キャブ(ゼニス)のダンパーオイルがほとんどありませんでした。応急処置として、帰り道にイエローハットでATオイルを買って、それを注入。そしたら随分と良くなりました。でもまだ踏み込むとノッキングを起こしますが、圧縮比9.4と今の排ガス規制をクリアするためのセッティングを考えるとやむをえないのかも。:
- ランオン
- ハイオクガソリンを入れたら一発で直りました(^^;。応急処置としては、ダンパーオイルの件とあわせて、ほぼ予想の範囲です。やっぱ混合気が薄いのと点火タイミングがちょっと狂っている(早すぎる)のかもしれません。あわせてプラグ交換と燃焼室内のケミカル清掃が必要です。
- ミッション
- 2速ギアの入りがちょっと渋い程度で全般的に非常に調子は良いです。一度OHしてあるのかもしれません。で、しばらく走っていると、どうも「ゴロゴロ」と音が出ます。クラッチを切ると消えるので、明らかにミッションからの音です。オイル量が少ないと温まって粘性が下がってシャバシャバと音を立てることがありますが、その音のような気も・・・それともベアリングか何かやられている可能性も考えられます。いずれも油脂関連はすべてチェック&交換しないといけません。
- ステアリング
- ちょっと右を向いているんですが。アライメントを直さないといけないかも。
- ドアミラー
- ちょっと緩んでいるため、走っていると風圧でガタガタと音を立てます。
とまぁ、普通のちょっとした街乗りには十分耐えれる状態。どうやら、海外注文したキャブとイグニション関連の部品はすぐには必要ない状況なので、ちょっと安心です。ぼちぼちと直してゆきましょうか。
名義変更は今週はちょっとムリポなので、来週月曜日にケテーイ。どうせ病院もいかないといけないので、年休をとろうと思います。
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