2010.03.23
クラシックカーミーティングin美濃2010
うだつの上がる町並みで有名な美濃市で開催された「第1回美濃クラシックカーミーティング」に参加してきました。
前日未明からの大雨で当日はどうなるかと思われたのですが、当日朝になってみると雨は上がって上々のコンディションとなりました。
ただ、当日は中国大陸からの黄砂の影響でボディーには黄色のホコリが一面に・・・。到着してすぐに濡れ雑巾で拭きとりました。
まぁそんなこんなもありながら、名古屋から高速を飛ばして1時間ほどで会場に到着。
開会寸前の会場風景。こちらの駐車場には50台ほど、別の駐車場に展示の車も合わせて総勢70台ほどの旧車が
集まりました
我がボルボ164は前2列目の右端。どう見ても周りの車のほうが目立っていますね。なんていうか、いまいち華が無いっていうかパッとしないというか・・(笑)
昨年の知多美浜クラシックカーミーティングの時にご一緒だった方々や、その時の参加していた車もありましたので、今回はそれ以外のところで気になった車を紹介。
まずはメッサーシュミット。やっぱかわいいですね。終始人が取り囲んでいました。
510ブルーバードが多く参加していました。オジサマたちの青春カーです。「懐かしいなー」といって眺めているギャラリーの多いこと。
日産勢が続きます。こちらはS54Bのプリンススカイライン2000GT。エンジン、ボディーなど全て自力でレストアしたとか。素晴らしい。
そしてご存知「縦グロ」ことグロリアスーパー6。一時期はハイドロとか入れた改造車が多かったのですが、最近見なくなりましたねぇ。綺麗なノーマルコンディションの個体です。
一方こちらはトヨタの高級車クラウン。クラウンといっても初代のトヨペットクラウンです。確かトヨタ博物館主催のイベントに出ていた車ですよね、たしか。
初代カリーナ2ドア。確かクーペじゃなくて「2ドアセダン」って名前でしたよね?
定番どころのいすゞベレット1600GT。こちらは静岡のオーナーズクラブからの参加です。
マツダファミリア。左がクーペで右がセダン。10Aのロータリーエンジン搭載。エンジン音を聞いたのですが、非常に静かでした。
セダンとクーペの違いはフロントよりリアのほうが顕著です。特にCピラーからテールまでの造形の差は一目瞭然。
セダンはリアドアの関係上Cピラーが立っているのに対して、クーペはテールまで流れるように寝ています。
今回のミーティングでは比較的外車が多く参加していました。
こちらはポルシェ356スピードスター。確かラリーニッポンに参加していた車だったような気がします。
レストア途中なのでしょうか。ボディーの錆が痛々しいVW カルマンギア。頑張って再生してもらいたいところです。
ジャガーCタイプ。美しいフォルムに思わず見惚れてしまいます。欲しいなぁ・・・買えないけど。
ロータスヨーロッパ。サーキットの狼ですよね(笑)。とにかくこの車は低い、低すぎる!その一言に尽きます。
定番っていえば定番のシトロエン2CV。そういえばシトロエンってこういうイベントではあまり見かけませんよね。
仲間がいました!VOLVO P1800。白の美しい個体です。先の美浜でお会いした赤のP1800も参加していましたので、今回はVOLOV勢は3台でした。
この車、聞くところによると前オーナーは某大企業の社長で当時のコンディションのまま30年以上大切に維持保管されていたとか。
今回はパレードがある、とのことで、短い時間(所要10分弱)でしたが美濃のうだつの上がる町並みを走ってきました。
沿道には沢山の人たちが手を振ってくれました。いやはや、恥ずかしい・・・
パレードから戻ってきた後も引き続き展示&オーナー同士の歓談が続きます。
パレードから戻ってきても、やっぱりパッとしない存在感を醸し出しているVOLVO 164。まぁ地味な存在ですから・・・
濃飛バスのボンネットバスも登場。街並みをぐるりと一周乗ることが出来ました。子供たちに大人気でした。
途中、会場を抜け出してうだつの上がる町並みを散策したり、寒さのあまり社内で寝ていたりしていて、気づいたら閉会の15時。スタッフの人に拍手で見送られながら会場を後にしました。
第1回にもかかわらず多くの人が閉会間際まで観に来ていました。来年も開催されるとのことなので、また参加したいと思います。
MG-Bで行くつもりでいたんですが,天気が、きになつてやめた日曜日は営業中なので昼から行動です、来年行くつもり ギャラリーで
Posted at 2010.09.15 6:26 PM by 山田渉