2005.05.21
リアブレーキドラム交換
先にMossMotorで注文しておいたリアブレーキドラムを交換すべく、ホイールをはずす。新品のドラムは加工油がついているので、これもブレーキクリーナーで洗い落として取り付ける。ブレーキ調整をしてサイドブレーキを引いてみると、いい引き位置で止まるようになった。多少の引きずりはあるが、まぁこれはこんなもんとしておく。
1979年式 MG Midget 1500の貧乏整備日誌です。人の手を借りずに、どこまでポンコツ車を維持できるか?!
2005.05.21
先にMossMotorで注文しておいたリアブレーキドラムを交換すべく、ホイールをはずす。新品のドラムは加工油がついているので、これもブレーキクリーナーで洗い落として取り付ける。ブレーキ調整をしてサイドブレーキを引いてみると、いい引き位置で止まるようになった。多少の引きずりはあるが、まぁこれはこんなもんとしておく。
どうしても左後ろのリアハブ・オイルシールからのオイル漏れをなんとかしたいのだが、前回のチャレンジではハブナットが大きすぎてどうしても回らなかった。そこで大型のモンキーレンチとモーターレンチをカーマで購入。それで回してみた。
結果は・・・やっぱり回らず、ナットの山をなめそうになった。こうなったら、貫通ドライバーでぶったたくしかない、とナットにヤスリで少し切れ込みをいれ、そこへマイナスの貫通ドライバを置いてハンマーで思いっきり叩く。すると数回で回ってくれた!
やったー、と思いきや、今度はハブが外れてくれない。当たり前だ、通常はスライディングハンマーとかハブリムーバーとかを用いてはずすもんです。ここまできて「専用工具」の重要性を改めて知ったわけで、仕方なく元通りに(オイルがもれる状態で)組みなおす。まぁ、しばらくはOリングと紙ガスケットでしのいでおくれ。
やはりフライホイールとドライブギアが噛みこんだのが理由であった。あと気づいたのが、セルの中にあるブラシが、これはプラス側に2個マイナス側に2個の計4個あるのだが、そのうちの1つだけが異常に磨り減っていた。整備書を見ると突出量が1.5mm以上とあったが今のところはそれ以上あるのでそのままとする。コンタクト部分をブラシとコイル側両方とも紙やすりで平らに磨き、内部をブレーキクリーナをがんがんに吹き付けて綺麗にした上で組み立てなおした。そのせいか、周りもとてもよい。でもいつかブラシを交換しないといけないな。
2005.05.08
コンビニの駐車場で動かなくなり、JAFのお世話になってから1週間。MossMotors.comで部品を注文したものがやっと届く。
英国車のパーツならこちら。:MossMotors.com – Restoration Parts And Accessories For British Cars
で、現在修理中。ソレノイドそのものは問題なかったが一応新品に交換。原因は予想通りスターターモーターのギアがうまくフライホイールに噛み合わなく、というか噛み込んでしまったようである。モーターもちゃんと動くのでひとまず安心。
折角モーターをはずしたのでモーターのOHをすることを決めてタイムオーバー。
2005.02.26
風呂場でラジエターに温水を通すと、出てくる出てくる、錆びとヘドロ。。。何度も通しても水がきれいにならない。しかもホース取り付け穴から中を眺めると、茶色のドロドロがいっぱいこびり付いている・・・
ということで洗浄剤を使って洗うしかない、ということで、この先の話は、また後日。
最近土曜日は数時間ほど車いじりをしている。ガレージがある整備、っていうのに憧れていたのもあるが、とにかく快適である。
で「今日は何をしよう?」と思っていたときに、ラジエターの前についている電動ファン(日本仕様だけかも。海外のマニュアルには載っていない部品)が、付いているにもかかわらず動かないのを以前からずっと気になっていたので、それを取り外すことに。
まずはウレタンバンパーを外す。これは簡単。ボルト4本で外れる。
次にグリル。ネジで外れる。
さて、電動ファンだが、取り付けてある4本のボルトを外すだけで取り外せるはず・・だったが、フロントの開口部のど真ん中にあるメンバーが邪魔して前から取り出せない。じゃあ上下から・・と思ったところラジエターカウルが邪魔している。マニュアルを見て検討したところカウル単体での取り外しは不可能と判断(後になって考えると、もしかするとカウル単体で外せたかもしれない・・)
じゃあ、ってことでラジエターを取り外すことに。ロアホースを取り外しクーラントを抜き取ると・・・なんかどろどろしたものが出てくる・・(゜Д゜;) バケツの下に黒いものがたまってるよぉぉ。つまり、錆びとクーラントの変質したものがヘドロのように溜まっている様子。
ここでしばし呆然としたあとに「自宅へ持って帰って洗浄」を決定。
2003.07.11
こちらは意外と簡単にオーバーホールが終了。キャリパのピストンを抜くにはFairlady Zのタイヤに空気を入れるために買った電動空気入れを使った。これが意外と効果があって、以前なら抜くだけで1日かかったのがあっけなく抜けたので、ちょっと感動。ただ、勢い余って抜けたピストンで指を詰めそうになった。くわばら。
2003.07.10
といっても、結局プライマリピストンとセカンダリピストンをつないでいるロッドのピンが抜けずにピストンラバーは交換せず。ばらしただけ、ともいう。もしマスターシリンダが抜け始めたらAssyで交換するのがいいかもしれない。
2003.07.06
午後にちょっと天気が良くなったので、懸案のブレーキオーバーホールを実施。リアのブレーキシリンダ、フロントのキャリパ、そしてマスターシリンダを取りはずすことが今日の目標。
最初に左後輪のタイヤをはずしたときに、ホイールの内側にオイルが飛んでいるのを発見。なんかいやな予感・・・と思いつつブレーキドラムをあけてびっくり。ドラム内がオイルまみれ!何とホイールハブのオイルシールとOリング、ガスケットがやられていてデフオイルが漏れている模様。
とりあえずはクリーナーでオイルを落としてブレーキシリンダを取り外しタイヤを付け直す。左は大丈夫だった。MossMotorsにオイルシール類のオーダーを至急入れる。あぁ、予想外の出費・・
今回の注文
必要なのは1.のみでして、他のは以前から気になっていたドアのキシミ音修理のためです、ハイ。